M&Aの基礎から成功事例まで、経営者が知っておくべき情報をお届けします。
53件の記事(1 / 9ページ)

物流業のM&Aとは、車両や営業拠点に加え、運送業の許認可・荷主基盤・ドライバー人材までを一体で引き継ぐことをいいます。2024年問題で業界再編が加速するなか、売り手が押さえるべき論点を「許認可・人・契約」の3軸で早わかり整理します。

会社を売却しても、経営者はその日にすべての関与を終えられるわけではありません。多くのM&Aでは、一定期間の引継ぎや、キーマン条項・ロックアップによる関与継続が求められます。関与の「期間・役割・対価」をどう決め、どこまで拘束されるのかを、売り手目線で早わかり整理します。

資本業務提携とは、相手企業に自社株式の一部を取得してもらい、経営権を残したまま協力する手法です。株式の過半〜全部を渡して経営権を移すM&A(売却)とは「相手に渡す株式の比率」で連続的につながります。両者の違い、マイノリティ/マジョリティ/完全売却で変わる関係、自社のフェーズと目的に応じた選び方を、どちらにも偏らず公平に整理します。

ECのM&A(EC事業の売却)とは、Amazon・楽天などのモール型ECやShopify・BASE等の自社ECで運営する通販事業を、株式譲渡や事業譲渡で第三者に引き継ぐことです。何に値段がつくのか(継続率・非広告流入・利益率)、プラットフォーム依存というリスクの見方、在庫・物流・顧客データ・商標の承継、株式譲渡と事業譲渡の選び方、アドバイザー選びの観点までを、売り手目線で中立的に整理します。

シリアルアントレプレナー(連続起業家)とは、会社を売却・上場させたあと、その資金と経験を元手に次の事業を起こすことを繰り返す起業家のこと。アメリカでは一般的なキャリアパスで、日本でも売却を「引退」ではなく「次のスタート地点」と捉える経営者が増えています。結論の早わかりから、連続起業を見据えた出口設計、売却で得るもの、アーンアウトや競業避止という制約、次の挑戦の選択肢、合うアドバイザーの選び方までを、売り手目線で中立的に整理します。

会社売却に唯一の正解タイミングはありませんが、本格検討に入るべきサインには共通点があります。後継者不在・業績の踊り場・業界再編・経営者の体力・市況という5つのサインと、業績が悪化する前に動くべき理由を、判断の早わかりつきで整理します。